最大化の超習慣 堀江貴文

帯より

手持ちの能力を最大化する必勝の働き方ルーティン

●アイデア ●集中力
●マルチタスク ●時間管理

ホリエモン、最高傑作。
「ぼくのメソッドをここまではっきり明かすのは初めてだ」(著者)



【目次】

第1章 「やり抜く」ための習慣
第2章 「アイデア」をつかむための習慣
第3章 「時間コスパ」を最強にする習慣
第4章 「ストレスフリー」になるための習慣
第5章 「トップコンディション」を維持するための習慣

HIU(堀江貴文イノベーション大学校)特別寄稿

心に残ったところの引用とそれに対する感想

目の前の1日1日をひたすらにこなして、楽しむこと。目の前の短期目標をひとつひとつクリアしていくことだ

p3

長期目標を立てることが何よりも大事だと思っていたがそうではない。

変化の激しい時代では長期の目標はいとも簡単に崩れてしまう。

だから目標を立てても意味がない。

楽しみながら仕事をその日その日でこなしていくのがいいのかもしれない。

ぼくがここで述べるアクションとは、「なにか」を変えようとする。意思と実行のことだ

p14

考えるより動け。

動きながら考えろ。

修正しながら突っ走れ。

何よりも行動が重視されるのですね。

42キロnフルマラソンは大変だ。やり抜くには体力と精神力を要する。でも100メートル走ならどうだろう。ぼくは走れる。あなたも走れる。だれでも走れる。100メートル走を何度も何度も繰り返しているうちにやがて42キロに到達する

p21

積み重ねが大事

それが最後にものを言う

やった自分とやらなかった自分

どっちがいいかは答えるまでもない。

所有欲こそが目を曇らせるノイズの最たるものだ。

p67

ものを減らした方と思えばその分ものを買ってしまう。

もはや負のループから抜け出せない。

ノイズを排除し、今の自分の幸せとは何かをもう一度考えることが必要

まぁ考えるまでもなくわかってはいるのだけど

まず興味をひかれた話題については必ずアウトプットするということ。つまりSNSでコメントをつけるのだ。

もうひとつは、ジャンルの食わず嫌いをしないということだ

p72

SNSでコメントをつけるのは勇気がいること

特に専門外に関してのことについてはなおさらである

得意不得意で考えるのではなく

まずはやってみる

背水の陣を敷けば必死になってやるので不得意も得意になるのであろう。

すきま時間ではデートはできない。家族サービスもできない。でも仕事はできる。

すきま時間はぜんぶ仕事のタスクで埋めてしまえ。

p93

さすがは仕事人間の堀江氏である

好きなことが仕事だから、スキマ時間も好きな時間に変化するというわけだ。

それができたら、自分の仕事なんてわりとあっけなくすぐに終わってしまうんだろうな。

まぁ事務的なことに限るが。

意味のある会議は2種類だ

ひとつは、参加者各自があらかじめ事案を十分に検討し、あらかじめ情報共有がなされ、最短時間で最終合意をはかるような会議だ。もちろんこれはリモートで行える。もうひとつは「顔色」をうかがう会議だ。顔色をうかがうというと姑息な感じにとられてしまうかもしれないが、そうではない。パワーバランスが異なる対外交渉では、ときとして相手の真意をつかみづらいケースがある。それをはっきりさせるにはフィジカルな情報も取り込むほうがベストなのだ。それ以外の会議に意味はない。

p112

フィジカルな情報を取り込むというのが新しい知識だった

すごくわかる気がする

その場の雰囲気を味わうのはやはり必須である。

はぁしかし無駄な会議が多すぎる

どうやったらなくなるのであろうか

最後に

今まで何冊も堀江氏の本を読んできたが

今回が一番胸にすっと落ちる部分がおおかった気がする。

今の自分に必要な本でした。

やっぱり前をむいて楽しむことが大事だよなぁ。


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