人生を大きく切り拓くチャンスに気がつく生き方 千田琢哉

本紹介

「あとで、あのとき、こうしておけば良かったということはないだろうか?自分は運に恵まれないと思っているあなたにも、実はこれまでの人生にチャンスはいっぱいあったのだ。しかしながら、あなたが現在うまくいってないのは、運に気がつく生き方をしていなかったうえに、運を活かす積み重ねを積んでいなかったことに原因がある。本書ではそのノウハウをわかりやすく伝授する」

章の構成

プロローグ 長期的な成功者は重ね続けられる人である。

1章 チャンスについての初歩と基礎

2章 誰にでも毎日、小型チャンスは降ってくる

3章 誰にでも毎年の、中型チャンスは降ってくる

4章 大型チャンスは中型と小型チャンスを活かし続けた結果だ

5章 成功を継続させられる人たちは何が違うのか

感想

例え話含めて、ここに出てくる話全てがチャンスというキーワードに結びついています。

心に残ったチャンスにまつわる話を紹介します。

1 「チャンスを掴むための瞬発力と握力を日々鍛えているか」

どんな時にチャンスが降ってくるかわからない。きた時にすぐに手をあげることができるか。迷っている時点で遅い。というかフライング気味くらいじゃないとだめ。

それくらい日々準備をしていなさいということです。この本の後にも出てくるのですが、大体チャンスは自分の実力が足りていないとわかる時に降ってくるそうです。

私の過去の経験と照らし合わせてみてもこれは正解だと思っています。実力相応のチャンスはチャンスでないということです。

チャンスをものにするには挑戦するマインドも必要といえますね。

2 「1日に一度自分らしくないことをやってみる」

著者は、「絶対自分だったら買わないであろう本を買うこと」と書いています。エロ漫画を買ってみたというのには笑いました。確かに今の時代やる人はいなさそう。エロ漫画からその世界観を読み取ったり、人物描写について新たな学びを得たりしているのが何よりもすごい。

学ぶためにあえて違うことをしてみる。自分の枠を広げるために行動することが、ありとあらゆるチャンスを掴むために大事なのではないでしょうか。

3 「好きなことで生きたければ、大型チャンスを決めなければならない」

「どんな世界で生きていくためにも好きなことで生きたければ少なくともプロのオーディションに通らなければならないし、めでたくプロになってからも成功を決めなければいけない。」この言葉がとてもシンプルでわかりやすい。

結果成果を出し続けること、継続し続けることが大事だということですね。

チャンスを掴むためにはいつでも掴めるように準備しておくこと、準備を継続していくことだということがわかりました。

自分は何をするべきか

世の中、コツコツと積み重ねたやつの勝ちです。

では自分はコツコツと何を積み重ねるのか。

・プログラミング

少し挫折気味でした。頑張ります。

・ブログ運営

思ったようにならなくてこちらも挫折中。

一回本をちゃんと買って学び直します

・投資

株式投資は今のところ順調

仮想通貨もまずまず。

次はDifi運用頑張ります。

年内とりあえず続けてみます。

チャンスくるかなぁ。

 

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