呪護 今野敏

感想

警察主役の事件解決小説だ

と思ったら全然違った。

都市伝説や時事ネタを盛り込んだ今までに読んだことのないジャンルの小説でした。

カテゴリーわけがとても難しい

 

世の中の事件を

ただ人と人のトラブルではなく、

背景含めて考えてみると

結構深いものになる

と感じました。

そういう視点で

普段からニュースを見ていると違うものを得ることができそうです。

 

特に宗教とか神の問題って

自分が関わらなければ全く理解できない

 

関わっている人にしてみれば

自分たちの世界が、別世界での出来事と捉えられてもしょうがないですね。

そんな場面がこの小説ではかなり出てきます。

 

「平将門ってそんな力あるの」っていう感想で終わります。

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