部下のやる気が自動的に上がるモチベーションの強化書 中谷彰宏
本紹介
胸に響いた中谷語録をまとめました。
「一流はどんな人でもやる気にさせる仕組みをつくることができる」
部下に持たせるものは目標ではなく覚悟
1番のマイナスはたとえその仕事がうまく行ったとしてもイヤイヤ感が残ること
軽と重のバランスが大事、がんばらなくていいと言えること
本当の優しさとは外より厳しく育てること
1流の人はやる気のある人間がすることを教える
何かありますかと会議で聞いてはいけない。
教えるときは物語で(主人公紹介→弱点→ピンチ→乗り越える→新たなものを得る」
責任感を使命感に変える
勇気を出せと言わない(怖いことだと思わせてしまう)
褒められていれば言い訳と悪口は出ない。
研修で大事なことは全員制にしない、やる気のある人のみの参加にする。優秀でないと受けられないようにする。
リーダー決めを他薦ですることはありえない。
終わりに
「二流はやる気のある部下を探す、一流はどんな部下でもやる気にさせる」
今後世の中は社員のやる気を育てるという教育が事業の中心になっていく。