鬼の蔵 内藤了

建物シリーズの始まりです

参考文献を見るに、しっかり調査したことをもとに世界を構築しているから

読者は簡単にこの世界にのめり込むことができます。

さすがです

このシリーズは曳家を中心に物語が進んでいきます。

曳家なんて言葉を初めて知りました。

地鎮祭とかってやっぱり重要なのかもと思わされる本になりました。

そんな迷信じみたことはほとんど信じていなかったので・・・。

今までのシリーズとは違い怪異を全面的に認めるものとなります。

本当の幽霊?鬼?みたいなものが出てきます。

最初にいきなり人が死ぬんだけど

その描写恐ろしすぎです。

ドラマ化されたらトラウマレベルだと思う

子供が見たら、少なくともかくれんぼは一生できなくなると思う

今後どういう展開になるのかはわかりませんが

楽しみに読み進めていけること間違いないです。

主人公の何がなんでも商売はあきらめない姿勢が意外とおもしろかったりもします。

飢饉想像つかないな

オクラ様やだな

解決するのにかくれんぼしなければいけないとか

辛すぎ。

「絶対大丈夫」って言われても私だったらやらない。

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