首洗い滝 内藤了

前作同様にプロローグの書きっぷりがすさまじい。

一気にそこの世界に引き込まれてしまう

それにしても

ある場所に行って

空気が変わるって経験したことがあるような気がする。

作者も本能で感じたことがあるのではないか。

一気読みしたせいで内容は

なんとなくしか入ってこなかった気がしています。(もったいない)

因縁はその因縁をしる全ての人がその場にいないと断ち切ることができない

という一種のルールが面白いと感じました。

(確かにそうでないと、ずっと心のわだかまりをもった人が居続けることになる。)

除霊の儀式にみんなで臨むシーン

そこでやっぱり怖い思いをしてしまう主人公の春菜

最後に行われる長坂所長とのやりとり(悪をやっつけておわる)

これはきっと定番になっていくのでしょう(予想だけど)

本当にありそうな話なので

絶対に心霊スポットと言われるところにはいかないことをおすすめします。

サニワって本当にいるのかな?

滝の裏で祝言をあげます。

ってかそこにいく気がどうしても起きない。

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