1人1人が聞く子どもに育つ教室の作り方 多賀一郎
対話・・何かを生み出す、広げる、深めるために行われる話し合い。
議論・・何かを決める。
主体的、対話的な授業を求められるこれからの時代。
主体的や対話的の定義がいまいちわかっていない人が多い気がします。
それをこの本はわかりやすく説明してくれています。
そして一番共感したのは
無理なものは無理と言っているところでした。
他には
生育環境によって言葉の受け取り方も全然違うから
教師はそれを念頭に置いて授業をする必要があることを再確認しました。
聞きタイプの分類はこれからも何度も読み返して頭に入れようを思います。
「理想の聞き手は学級に数人いればいい」
全員に求めないこの姿勢に共感しました。(働きアリの理論?)
話を聞いてくれると人のストレスは緩和される。
私も人の話をたくさん聞いてあげようと思いました。
私の話は誰に聞いてもらおうかな?