40代 「進化するチーム」のリーダーは部下をどう成長させているのか 中谷彰宏

35歳〜40歳

何となく仕事をこなしていた時に

急にリーダーポジションにつくことになってしまった

どうしよう

この年代あるあるだと思います

リーダーになってから経験してわかることもたくさんあると思いますが

リーダーになる前に先に勉強しておくことに越したことはありません。

本に書かれていた中谷さんの痺れる言葉を紹介していきます。

リーダーの資質 印象に残ったところの引用

部下が上司をリスペクトするのと同じように、上司が部下をリスペクトする関係が必要です。

チームを強くするコツはリーダーが部下に対してリスペクトすることです。

あの難しい中でよくチャレンジしてくれたとチャレンジ精神を評価すればいいのです

一見、いいところがない部下のいいところを見つけることができるのが優秀なリーダーなのです。

リーダーが部下に与えることは、地位でも給料でもなく、働く幸福感です。

好かれようと思った瞬間に軸が受け身になってしまい、ブレブレになります

ブレブレになっている人についてくる人は一人もいません。

リーダーになるためには、初めての体験をたくさんすることです。

リーダーは部下の時間を省エネしてあげる必要があります

無駄な時間を省くために、しなくてもいいことを言ってあげればいいのです。

航空会社が苦しい時に行って、「今日はまずうまくいっている話を共有しよう。最近、うまくいっていることはなんですか」と言いました。

これからの新しいリーダーに求められるのは、即興演出力です。今与えられた条件の中で何ができるのかを考えます。

リーダーの1番の財産は部下です。

すぐれたリーダーは「これなら簡単にできそうだ。やってみたい」と思えるようなアドバイスができるのです。

部下に相談があるんですけどいいですかと誘われたら、通常部下の経験と予算では行けないような各式の高いお店に連れて行って紹介してあげます。それぐらいのことをするのが本来のリーダーです。

リーダーは部下にとんがりすぎと言われてとめられてちょうどいいのです。

部下にもうちょっと攻めましょうよと言われたらそのリーダーはよっぽど遅いのです

危機管理において一番大切なのは速さです。

感想

一番心に響いた言葉

「これからの新しいリーダーに求められるのは、即興演出力です。今与えられた条件の中で何ができるのかを考えます。」

どうしようもない状況の中でも諦めずに頭を働かすことができるリーダーになりたいです。

答えがひとつとは限らない世界に突入

コミュニケーションで答えをみんなで作っていく時代

上からのトップダウンではもうやってられません。

ビジョンをもち速さにこだわって仕事をしていきます。



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