日本人の99%が知らない戦後洗脳史 苫米地英人

本の概要

苫米地英人博士が初めて明かす本当の日本戦後の歴史。
戦後レジームが、何なのか本質を捉えている人は少ないのではなかろうか?
戦後の体制がどのように作られて、どのように機能したのか、ほとんどの日本人には表向きの姿しか知らされていない。
しかし裏側をみてみると、その歴史は歪曲した、洗脳史と言わざるを得ないだろう。
その本質を的確に解説、事実をそのまま知らしめる本書はこれからの日本の未来を案じる著者の凄みが伝わってくるだろう。
本書で日本人の脱洗脳をはかり、本当の世界の中での日本の位置、これを知って日本の歴史は初めてスタートできる。
著者の経歴からもわかる戦後日本の財閥の体制、そして今の政治など、なぜという部分が明らかになってくる。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00ORINMFG/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

目次

はじめに

第1章 戦後は終わっていない

第2章 天皇家のゴールド

第3章 本当の世界大戦

第4章 戦後レジームの正体

第5章 戦後復興の真相

第6章 インペリアルジャパン

おわりに

感想

敵国条例により、日本にはかなりのしばりがある

そのしばりに気づいていないどころか

いいように外国に扱われている今の日本のままで本当にいいの?

という警鐘を鳴らす本でした。

国際連合を脱退して今の現状を打破する

という方法にとても驚きました

論が通っているのでそうしたらいいと本気で思ってしまいます。

さすが苫米地先生。

サンフランシスコ平和条約を結んだおかげで日本は国際社会に復帰できたみたいなみたいな書き方が教科書ではされているけど

肝心の中身については全然知りませんでした。

こうまで傀儡感があると情けなくなってしまいましたね

にしても歴史については全然勉強不足で情報が足りてないのが否めない

自分なりに勉強をすることが大事だと思いました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です