説得の心理技術 デイブ・ラクハニ

一番簡単な説得方法とは「相手が自分で自分を納得させる方向に導くこと」

説得に導くために必要なこと

①外見を整える

相手は想像以上に自分の身なりを見ている

人は見た目が9割は本当のこと

だから爪の先にわたる細部まで気を配ろう

服装もきれいめを心がけよう

②有名人の推薦をもらう

後ろ盾は信用を得るための第一歩

その信頼筋をつくるためにはまず自分から相手を信用すること

③決断したあとに起こるストーリーを語る

人は将来を想像したときに決断しやすい

手にした後に起こる訪れる幸福をどこまでイメージさせることができるかが勝負

④経験談を含めた専門的知識を身につける

悩みは知識の無さから生まれることが多い

知識を与えることが前提条件

プラスして経験談があると、手にした自分のイメージがより鮮明になる。

⑤変えさせたい相手の信念について念入りに調査し理解しようとする

相手にも信念がある。

それをまず理解しようとしないと

なんのための説得なのかゴールが見えなくなる。

妥協点を探るためにも必要

⑥親近感を抱かせるために共通点を探る

仲間意識が説得を生む

見知らぬ人に薦められるのと親友に薦められるのでは明らかに結果が違う

⑦「もしそれをやるとしたら」という過程の許可を出す

⑧「やったあなた」と「やってないあなた」の未来を想像させる

未来をイメージさせる強烈な言葉

やはりイメージが大事

感想

説得と操作が違う

説得は両方にメリットがある

操作はしようとする側だけにメリットがある

そもそも両者にメリットという時点で説得という言葉があっていない気がするのは私だけなのか。


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