超悟り入門 苫米地英人
悟りってなんでしょう?
この問に超わかりやすくシンプルに答えを出す苫米地先生
でもそこで終わるんじゃなくて
悟った後にどうすべきなのかを
解説してくれます。
内容はすごくわかりやすいです
悟りとは
「この世が幻であるということを理解すること」
この世の苦しみも全て幻なのです
なぜなら苦しみは解釈次第(情報の書き換え)で苦しみではなくなるから。
でもこれは理解の面だけであって実感とはまた違います
そう思っているだけだからです。
そしてこの作業にはいずれ飽きが来てしまいます。
ではどうすれば実感することができるのか
実感を得る方法は「瞑想すること」です。
瞑想とは思考実験のことを指します
「考えないのではなく突き詰めて考えることを瞑想」と苫米地先生は言っています。
瞑想をすることで煩悩を上手に操ることができるようになります。
自分のためだけの煩悩を断ち切ることができるようになるということです。
現代では自分のためだけに行動せよみたいなことを言う人が多くて危険と警鐘を鳴らす先生。
瞑想→悟り→脱瞑想→自分の悟りを他の人のために使う(自分とはなんら関係のない人)
他人の幸せのために行動できるとそれが自分の価値を上昇させる。
そうやって生きていってほしいと願いが込められて終わっていました。
読んで終わっては意味がありません。
悟りを開くべく瞑想をする必要がありそうです。
これを機に本格的に学んで見ようかな