世界のニュースを日本人は何も知らない 3 谷本真由美
いきなり3から読みました
本屋で手にとったことはあるんだけど購入には至らず。
今回は縁があって借りることにしました。
世界というよりは
ほとんど内容はヨーロッパだったように感じました。
ヨーロッパには行ったことがないので
高貴なイメージを持っていましたが
どうやらそうではないようです。
日本人がいかに真面目で清潔なのか
ということがわかり
海外に行く気持ちがダウン
そんな印象を持ちました
個人的にマジか・・・・。
と思ったニュース3つのみ紹介します。
目次
第三位 カツがないカツカレーがなぜカツカレーとなったのか
イギリス人はカレーが大好き
インドにカレー持っていったのはイギリス人ですもんね
イギリス人は揚げ物が好き
だから食卓には基本揚げ物があるらしい
カツとカレーの組み合わせはイギリス人にとっては最高の組み合わせになる
だけどカツが実際には乗っていなくて、名前だけらしい。
不思議すぎる(笑)
なぜこんな現象が起きるのか
理由は多民族国家ゆえだそうです。
宗教の関係で豚肉を食べることができない。
実際にカツを乗っけて提供してしまうとクレームがでてしまう。
だから名前にはカツがついていても肉はでてこない。
イギリスのノリで日本でカツカレーを頼んでしまうと、本当にカツがのって出てくるのでドン引きするらしい。
おもしろすぎる
第二位 日本の皇室は厳かでミステリー
日本人にとってもかなりミステリアスな皇室事情
でもミステリアスだからこそ
「なんかいいか」みたいな感じでほとんどの日本人は大して気にもとめていないと思う
でも海外勢からしてみたらそうではないらしい
退位礼正殿の儀はアメリカやヨーロッパでも解説付きで放映されたとか。
そのほか、日本の伝統芸能は奥深いからこそ海外では教養が高いと認識され
興味をもっている人が多いんだとか。
外から日本を見ることの大切さをこの話から教わった気がします。
日本人が日本の良さをわかっていない。
悲しい状態です。
第一位 スワッピングが大好きなイギリス人
驚愕以外なにものでもない。
そんな世界があったとは・・・。
自分には理解できない世界がそこには広がっていてもう言葉もでない。
自分の所有地がそういう場所に選ばれるとか
もう悲しい以外なにものでもない。
こわっっっっっっ。
まとめ
この他にもおもしろいニュースがたくさんあります
かと思えば最後にはかなり真面目な話もあります。
「要は質の高い情報をしっかり自分で仕入れて物事考えなさいよ」という話です。
英語は話せなくてもいいけど、英語を使って必要な情報を検索できなければだめっていう言葉が
頭から離れなさそうです。