運動会
我が娘、2回目の運動会
そういえば去年は、リレーの練習の時
なぜかトラックの途中で止まった娘。(練習を見ることができるのは、私がそういう仕事をしているからです。)
今はそんなこともなく軽やかな足取りで颯爽と走る娘。
その姿に大きな成長を感じました。
この時期はいつも天気が怪しいけど
当日はとてもいい天気
担当の先生のパワーに感謝。
今年の運動会もコロナ対策のため声出しの応援は基本禁止
しかし後半戦につれて徐々に盛り上がっていく団体競技
最後の高学年リレーでは
会場全体を熱気が包み
もはやほとんど全員声を出していたような気がしました
側から見ていてなんか熱気のうねりみたいなものが見えたんだよな。
それほどいい運動会だったと思います。
早く通常の声出しありの行事に戻って欲しいと切に思った瞬間でした。
自分の娘の名前叫びたかったな(笑)しないけど。
そんなこんなで段取り良く予定より速く終わった運動会
実はこのあと重要なミッションがありました。
それはこの日に発売する寫樂の限定ボトルをゲットするというものです。
発売1週間前に店主に確認しに行った時に
「きっと高いからそんなすぐには売れないと思うな」と言われてはいたものの
「いやそんなことはない」と心の中では思っていました。
行事でどうしても開店と同時にくることはできないと告げ、その日は帰りました。
運動会片付け終了後、誰よりも速く帰り酒屋に向かう私。(もちろん娘に労いの言葉はかけました)
40分後到着。
寫樂の棚をみるとそこに限定ボトルはありませんでした。
絶望する私
きっと絶望のオーラが周りの人からは見えていたと思います。
店員さんに確認すると「売り切れてしまったとのこと」
さらに濃くなる絶望オーラ
すると入り口から店主がきて
「あ、運動会の人でしょ」と言って
奥からお酒を出してくれました。
この対応に嬉しすぎて茫然とする私。
まさか手に入るとは。
確認しに行った時の私を覚えていてくれたのですね。
もう言葉にはできないほどの感謝
「言葉ごときが表せるものか」
ヨルシカさんの春泥棒の歌詞が頭をよぎる。
娘の頑張りが見えた運動会、そして寫樂の限定ボトルGET
言うことなしの最高の一日となりました。
車の中で喜びに浸っている時にふと
「あ、運動会の人じゃん」という言葉を思い出し、
少し恥ずかしくなりましたが、それも印象的な良い思い出となりました。