怪盗探偵 山猫 神永学
あらすじ
闇を切り裂く黒い影、その名は、山猫──出版社社長が殺された。容疑者は“山猫”と呼ばれる謎の窃盗犯。世間をにぎわすこの怪盗の信条は“人を殺めないこと”のはずが、一体なぜ!? ライターの勝村は事件を追い始めるが……!? 平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!? 鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る、謎の窃盗犯“山猫”の最初の大仕事。
裏表紙より
感想
後藤刑事と八雲の登場に歓喜
ほんの一瞬だったけど。
同じ世界線で色んなことが起きるのね・・・。
山猫のフットワークの軽さ
あざとさが魅力的です。
窃盗犯の手口じゃない、スパイの手口
お金を盗む際の手際の良さも面白いところです。
盗まれた人に手紙を2枚残す理由が人の弱さの確信をついていると思いました。
続編が気になります。
なんでそんなに大胆不敵なの?
なんでそんなに強いの?