迷路館の殺人
主人に招かれて迷路館に到着
すると主人は死んでいた
この迷路館を舞台にしたミステリーを描きったものに遺産を与えると言う
それに意欲を燃やす作者たちだったが、
書き上げる前にどんどん死んでいってしまう
密室の謎、逆に開け放たれた場での殺人の謎
探偵はどう解決するのか・・・
犯人がわかった後にも二つ三つの仕掛けがしてある本
特に最後の話の展開は面白く
大体の読者が騙されてしまうのではないか。
殺人方法には必ず理由がある
なぜそうする必要があったのか
それを考えながら読むのが面白い。