怪盗探偵 山猫 神永学
闇を切り裂く黒い影、その名は、山猫──出版社社長が殺された。容疑者は“山猫”と呼ばれる謎の窃盗犯。世間をにぎわすこの怪盗の信条は“人を殺めないこと”のはずが、一体なぜ!? ライターの勝村は事件を追い始めるが……!? 平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!? 鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る、謎の窃盗犯“山猫”の最初の大仕事。
amazonより
目次
前夜の猫
1日目 こうして事件は始まった
2日目 盗みのルール
3日目 奴らを出し抜け
4日目 その名は山猫
数日後 そして事件は終わりを迎えた
あとがき
感想
山猫の身体能力の高さ
知能の高さ
一体どうなっているんだ
普通の人間ならできないことを難なくやってしまう
痛快な感じがそこにはある
人を殺めない山猫に罪を被せてしまおうとする犯人
山猫相手じゃ分が悪すぎるでしょう
今回もやはり巨大な権力のあくどさを描いています
結局犯人は内部
損をするのは一般市民の構図は確率捜査官と一緒です。
新米刑事は今後どう育っていくのか乞うご期待です
下手な歌を歌いながらの登場がなんかうざったい(笑)
犯人だったら怒り狂うだろうなぁ。