人の心を自由に操る技術 メンタリストDaiGo

感想

「人を操ることができたなら」

誰しも一度は考えたことがありますよね。

「できるならやってみたい。」

そんな思いでこの本を手にしました。

 

テクニックとして心に残ったのは以下の通り

•右耳からの情報の方が頭にのこる

•催眠にかけるときはまず相手にかかった時のことを想像させるところから始まる。

•まずは相手の楽しい記憶や悲しい記憶の配置位置をかくにんすることから始めるといい。

•相手に仕事を頼むときは分担の法則（自分はこれをするからあれをやって）を使うと良い。

•相手に印象を残すには見た目のことを褒めるのではなく、その人が言われたことのないような内面について褒めるとよい。

 

人の心を操るためには相手をよく観察して知っておくことが大事なんですね。

意外と他人を全然みていないんだなぁと気づかされました。

大多数の人もそうなんじゃないかなぁと思います。

会話はするけれど

メモとかしていないから

何話したか全然覚えてないですからね。

 

それと

持ち物からもだいたい性格がよくわかるようです。

 

会話をする上でもいくつかの注意が必要で

相手が自分に興味があれば受け入れてくれているときは

口が広がるし目じりも下がる。

姿勢も変わるらしい。

 

嘘つきを見破る絶対の法則はないが、緊張や緩和を繰り返すことで徐々にわかるようになるなど色々な技術について書かれていました。

素人が1日２日でどうなるものじゃない。

本を手にしただけでできると思った自分に喝です。

ダイゴさんなにしているんだろう。

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