ミス・ロスが激減する話し方聞き方伝え方 中尾ゆうすけ
感想
仕事における報告、連絡、相談のミスは痛い。個人の信頼だけでなく全体の信頼を落としてしまう。
そうならないために何に気を付けたらいいのかが書いてあるでした。
忘れないためにアウトプット用として多くのことを残しておきます。
今の自分に足りないものが多すぎて残しておくものがたくさん。
以下の通りまとめてみました。
- 仕事を誰かとするときは成果のイメージの共有が必要。そして方向性をもつ
- 相手の言っていることがわからなくなったらすぐに確認。
- 指示する方は理解しているけど、聞いているほうはそうではない。コミュニケーションは双方が理解してこそ成り立つ。
- 常識とは限られた中で通用するものなので、常に批判や疑問をはさんで考える必要がある。
- 叱る、注意は相手の成長を願って行われる行為、怒るは感情をぶつけているだけ
- 報告とは指示命令に対する結果を伝えること。連絡は情報を共有すること
- 相談してこないほとんどの原因はされる側にある。→信頼、知識豊富、決断できる
- メールを読むか読まないかの判断は相手側にあることを忘れてはならない。
- お詫び、断り、急な依頼、面識があまりないときはメールではだめ。
- 電話を掛けるときは余計なことは言わない。メモを準備する。
- わからなければ確認する。
- プレゼンの目的は自分の目的を伝えて相手になにをしてもらいたいのかを伝えること。
- 緊張するときは、内容に自信をもつ。練習で失敗しておく。あとは開き直る
- 話をする側にも責任はあるけど、聞く側にも責任がある。リストラの話なんかはどう考えても面白い話にすることができない話すときに気を付けなければならないことは、伝えたいことを明確にする。意見を求めたり、隣同士で話し合いをさせる。話に抑揚をつける。寝ている人には休み時間に話かけにいく。
- 会議は物事を決定する場、的外れなことを言っても言わないよりはまし、勉強すればいいだけのこと
- 何が重要かをチームで共有する。重要度と緊急度
- 自分で考えろという前に なぜできないのかというと情報がないから 背景、目的
- 問題点 課題 前例や過去の経緯 専門知識や見識のある人物 基本や業界の知識が必要
- 注意するなら Iメッセージが重要 遅いねではなく私が困っているなど
- 相手にやる気を持たせるには期待が必要 いうべきことははっきり言わないとだめ
あまりの多さに自分でもびっくりしましたが、たまには読み返してみることが大事だと思っています。次の会議頑張ってみます。