眠る投資 ハーバードが教える世界最高峰の睡眠法 田中奏多

本紹介

序章 あらゆる不調は睡眠から表れる
1章 いい睡眠がいい人生を作る
2章 睡眠という投資
3章 究極の眠る投資 睡眠法
4章 究極の眠る投資 食事
5章 究極の眠る投資 運動
6章 究極の眠る投資 脳の使い方

「睡眠は毎日行うからこそ、ただの睡眠と投資としての睡眠とでは大きな差が生まれます。」

感想

よく眠るためには、日中どう動くのかが大事。

睡眠のための投資をどれだけ積むことができるか。

何をすればいいのか

わかったことを記していきます

 

まずは、食事です。

日本人は農耕民族なので肉を食べると消化に時間がかかる。

だから、眠るまでに肉をたくさん食べると

いい睡眠をとるのが難しくなる。

たくさん食べたいなら、

昼に食べて、

夜はサラダやスープなど軽いものにする。

これが良質な睡眠を取る第一歩です。

さらにトリプトファンを含んだ

大豆、卵をとるとGOODです。

ここでまさかの味噌汁レシピが登場。

この手の本で初めて見ました。

斬新(笑)

味噌汁になんでも入れろ的な感じです。

納豆、卵、キムチどんどん入れていました。

確かに胃にはとても優しそうでした。

 

続いて運動。

大事な運動は

ランニングとか筋トレとかではないです。

いかに日光を早く体に取り入れるのかが重要になってくるので

朝起きてからすぐにカーテンを開ける運動をすぐにしなければいけないのです。

その他には

日中に座らないこと

決してハードな運動ではありません。

これらを習慣に組み込むだけで良質な睡眠を

取ることができるのです。

 

あとは瞑想です。

心落ち着く瞬間を日常に取り入れることで、

自律神経を落ち着けることができるようです。

眠る前の不安感を取り去ることにつながるのだとか。

 

最後は脳の使い方です。

仕事から帰ってきたあと

眠るまでにいかに

脳を興奮させないかが大事です。

じゃあすることはなんなのか。

それは作業をルーティン化することです。

そうすることで考えることが少なくなる

つまり脳が休まるのです。

 

あとはデジタル機器からなるべく離れ、

オレンジ色の電灯の下で過ごす。

そうすることで刺激を減らすことができます。

 

以上が良質な睡眠を取るコツです。

 

まとめ

①  寝る前にドカ食いしない

②  朝起きたらすぐに日光を浴びる

③  帰ってきたらなるべく考えることをやめ、オレンジ色の電気の下で穏やかに過ごす

④  起きる時間と寝る時間を変えない

 

4つ心掛けるだけで

きっと睡眠は変わると思います。

私は③が課題かなぁ。

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