脱・洗脳教育論 苫米地英人
本の帯より 教育は洗脳である 日本の「奴隷的教育」にメスを入れ、洗脳から解放された自由への道を示す 内容 序章 だまされている日本人 優秀な日本人、日本の教育はレベルが高いと言われているが 奴隷としてという主語が抜けてい […]
硝子の塔の殺人 知念実希人
本の帯より ミステリを愛するすべての人へ 当作の完成度は、一斉を風靡したわが「新本格」時代のクライマックスであり、フィナーレを感じさせる。今後このフィールドから、これを超える作が現れることはないだろう。 島田荘司 ああび […]
恋狂い 宇佐美まこと
本の紹介 友人と旅行代理店を経営している四二歳の鞠子は、十一歳年下の男と付き合っているが結婚する気はない。そんな彼女が、亡父から相続した元遍路宿の古民家を訪れ、そこで古い日記を見つける。四国遍路で果てる覚悟の女が戦前に書 […]
幽女の如き怨むもの 三津田信三
登場人物の記述がない時点で 「?」でしたが、 今回の内容であれば納得せざるを得ないなという感じです。(緋桜ね。) 今までとはテイストが全然違うわけです。 全く事件に関わらない中での解決は本当にお見事 読んでいる途中で何回 […]
水魑の如き沈むもの 三津田信三
水魑様を祀る4つの村。 水害が起こるたびに行われる沈深湖での増儀と減儀。 その儀式の中で起こった不可解な神男の死の真相は・・・。 今までの中で最長の作品(なんと700ページ超) でも今はこのシリーズに入りきっている状態な […]
殺し屋続けています 石持浅海
二人の殺し屋 どっちに頼む 帯にはVSみたいなことが書かれてありましたが そうではない。 三津田信三からのこの小説はめちゃくちゃ読みやすかったです。 情景描写も簡単だし、難しい感じもないし 「脳に電流が」 っていうのが独 […]
地獄の楽しみ方 京極夏彦
感想 高校生に向けた本ですが、十分に楽しめました。 特に 「世の中良いことなんてない、でも面白がろうと思えば面白い。」 この言葉は私自身も普段から生きていて心にとめていたことです。 (もちろんニュアンスは違いますが) 人 […]