34 寫楽
お酒情報
原材料名 米(国産)米麹(国産米)
原料米 岡山県産 雄町100%
精米歩合50%
アルコール度16度
製造年月 04 04
製造者 宮泉銘醸株式会社
福島県会津若松市東栄町8−7
米を愛し酒を愛し人を愛す
みなさまに愛されるお酒を目指します
雄町とは
「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒造好適米で、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
https://www.zennoh.or.jp/oy/product/rice/omachi/#:~:text=%E3%80%8C%E9%9B%84%E7%94%BA%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%9F,%E7%94%A3%E3%81%8C%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
栽培が難しいことから一時は生産量が激減し‘幻の米’と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。
栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町は大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。
また、「雄町」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種です。
現在においてもその生まれ故郷である岡山県南部(備前地方)で栽培されており、総称して「備前雄町」と呼ばれる。備前雄町の中でも最高品質とされるのは旧軽部村(赤坂町を経て現在の赤磐市の一部)産のものであり、軽部を含めた旧赤磐郡内で生産された備前雄町を特に「赤磐雄町」と呼んでいる。とりわけ赤磐雄町は地元酒造メーカーとの契約栽培が多く、他県の酒造メーカーにはなかなか供給されないのが現状である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%84%E7%94%BA
要は岡山県限定の超優良雄町ということですね。
感想
この時期に出ているのを知らなかったです
ひやおろしシーズン限定だと思っていました。
教えてくださった方ありがとうございます
秋バージョンに関して言えば
二年前個人的酒ランキング一位に君臨したお酒
今回のはどうかとかなり期待高でした。
お気に入りのバンビちゃんに注ぎます
鼻がすっぽりグラスの中にはいります
香りが穏やか
芳醇なメロン
「一瞬、ここはどこ?」状態になるほど
いい香りすぎる
香りの余韻を味わいつつもいざ試飲
超絶うまい
あの甘さがどうしてこんなにきれいに消えていくの?
不思議でたまりません。
一口飲むたびに天を仰ぎました(笑)
他のお酒も開けているので
大事に大事に少しずつ飲みました
三日目くらいまでは空気と触れることでより甘い感じが出てきます
ほぼ一週間後は最初ほどの感動はありませんが
それでも十分においしいです
香りがなによりもいいですからね
なんて最高のお酒なんだ
と思いました。