36 みむろ杉 華キュン

お酒情報

原材料名 米(国産) 米麹(国産米)

原料米 雄町100%

精米歩合 60% 純米吟醸 無濾過生原酒

アルコール分13度

製造者 奈良県佐倉市大字三輪510

今西酒造株式会社

URL https://imanishisyuzou.com/

三輪と酒造りの歴史

酒造りは三輪の地が発祥だといわれています。酒造りを話す上で欠かせない場所がここ三輪にある大神神社です。 大神神社は日本最古の神社で、本殿を持たず、三輪山をご神体として祀っている神社です。
三輪山は古来から「三諸山(みむろやま)」と呼ばれ、「うま酒みむろの山」と称されるは「みむろ(実醪)」すなわち「酒のもと」の意味で、 酒の神様としての信仰からの呼び名でりあります。
そのため毎年11月14日は大神神社に全国中から蔵元・杜氏が集まり「醸造祈願祭」が行われます。

https://imanishisyuzou.com/history/

三輪は酒造りの聖地

なぜ三輪が酒の聖地といわれるのか?それは日本書紀の記述によります。
実在する最古の天皇である崇神天皇時代、疫病流行で国が混乱を極めている中、天皇は夢で大物主大神様(おおものぬしのおおかみさま)から
「私の子孫である大田田根子(おおたたねこ)を祭主にし、酒を奉納しなさい」とお告げを受けました。
それを聞いた天皇は高橋活日命(たかはしいくひのみこと)を呼び、一夜で酒造りを行い神酒を奉納しました。
すると疫病は去り、国が富みはじめました。
このことより高橋活日命は杜氏の神様として大神神社の摂社「活日神社」にまつられました。まさに三輪の酒が国を救ったのです。

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みむろ杉の名の由来

酒の神が鎮まる地「奈良・三輪」に現存している酒蔵は当蔵のみです。
三輪山が古来より「三諸山(みむろやま)」と呼ばれている事、 また、三輪山は「杉」に神様が宿るとされている事から360有余年「三諸杉(みむろすぎ)」という銘柄で酒造りをしています。
世界でも類まれな酒の聖地で酒造りをさせて頂けていることに 誇りと喜びを感じ、三輪を表現する日本酒をこれからも醸し続けます。

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感想

華やかな優しい香り

洋梨感あり

ただ、おくににごりのあの香り。このにごり独特の香りはあまり好きではない。

上澄みだけをまずいただく

甘い

優しい

じっくり広がる

さすが低アルコール酒

デザート感あふれる仕上がり

オリを絡めてみる

あの香りがいる

でも口の中では出てこない

甘みがよりました感じがする。

何よりも発泡感が良い

ピチピチフレッシュとはこのこと

うますぎて止めるの不可。

「優しく寄り添ってあげる」

とお酒が言っているような感じがします。

まさに華キュン