82 寫樂 なごしざけ

お酒情報

原料米 羽州誉

酒造好適米品種のひとつ。羽州錦2号。山形県の高木酒造14代高木辰五郎が2000年に育成し固定された。美山錦と玉龍F10の交配種。短稈で耐寒性が高く大粒で、キレのある酒質が特徴。

コトバンクより

日本酒何が好き?

そう聞かれたら寫樂と答えることにしている。

しかし、このなごしざけの存在を知らなかった

純米酒がとても美味しいからそれで満足していた

あとひやおろしとおりがらみ

勉強が足りなかった。

なごしのラス1に偶然出くわしたのでちょっと値段が高いなと思ったけど即購入

さてどんな味わいなのか

感想

セラーの0度保管が良くなかったのだろう

寫樂の甘みが一切ない

刺々しい苦味のみが口に残る

「これは寫樂の中でも好きじゃない方のやつかな。」

これが第一印象

1時間後

少し甘みが出てきたように感じる

奥の奥にぶどうがいるのかなぁ

しかしその程度。

まだ好きには程遠い

鼻にくるアルコール感がなんとも言えない。

二日目

あまりの味変に驚きを隠せない

前回、急いでセラーを5度にしたのが良かったのかもしれない

スッキリとした綺麗な甘みを感じることができる

ぶどうのような、梨のような

とても美味しい

三日目

あの苦味はどこに行ったのか?

こんなことになるのなら1日目少しだけ味見して

杯を止めれば良かった

一番美味しい時なのに

この時点で量がほとんどないという悲しい状態に陥ってしまった

勿体無い。

来年もし出会うことができたのなら

一升で買おう

高いけど

ご褒美かな