40 豊盃 純米吟醸
お酒情報
原料米 豊盃米
精米歩合 55%
豊盃とは
「美味しくなければ意味がない」豊盃のスタンダード。豊盃米の繊細な甘みとエレガントな香り。最高の食中酒です。
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名前の由来、実は酒造りに適した米、酒米の「豊盃米」にあります。1976年(昭和51年)に青森県農業試験場が開発した、この地での日本酒造りに適した酒米です。
「豊盃」という名の由来は、その名のとおり豊かな盃という意味と、かつての津軽藩祖為信公が、戦で家臣が著しく志気喪失した時、志気を鼓舞するために唄った歌、いまでは津軽民謡として有名な「ホーハイ節」。そのホーハイ節のユーモアと勝利にあやかって、音が同じ「豊盃」と命名されたということです。「豊盃米」で日本酒を醸す蔵は、私どもの蔵だけになりました。縁あって頂いた名、これからも大切にしていきたいと思っております。
蔵で使用する酒米「豊盃米」「華吹雪」「華想い」は、蔵の周りの農家が丹精込めてつくってくれたもので、蔵で使用する酒米の約80%になります。あとは、兵庫県西脇からの「山田錦」「山田穂」、秋田県大潟村からの「亀の尾」「美郷錦」です。
そして、酒造りでとても重要な蔵で使用する水、その全ては蔵のすぐ後ろに見える岩木山の伏流水です。ありがたいことに、蔵の複数の井戸からはこんこんと涌き出ております。米に恵まれ、水に恵まれ、自然に恵まれ、蔵を支えてくれる人々に恵まれ。
二人の兄弟と家族、蔵人が小さな蔵で醸す津軽の酒。
フレッシュで、蜜がたっぷりの甘さとほのかな酸味の、津軽のりんごのような酒をどうぞお楽しみください。手間ひま惜しまず、丁寧に、思いを込めて。
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感想
青森テロワールを感じるのにはうってつけのお酒です。
豊盃米に初めて出会わせてもらいました。
小樽の某酒屋で購入
店主に薦めてもらいました。
なんでも北海道ではこの店でしか扱っていないとか。
より味に期待がかかります。
購入日に即開栓
グラスにお酒を注ぎます。
グラスに華やかな香りが充満します
今勢いのある両関の花邑が頭をよぎる
とにかく香り高い。
味わいは苦パイン系
甘さがないかわりに
一気に鼻に香りが抜けていく
キレがいい
こりゃ食中酒だなといった感じでした。
油濃いめの肉も良し
お刺身を食べたあとに飲むのも良し
色々おつまみにも合わせやすいなと思いました。
小樽の酒屋さんには他にも気になるお酒があったので
夏休みにまた行きたいと思います
そのときには回らないお寿司もたべたいなぁ。