帯広のバーにて 16
今回は車中泊
いつもの場所に停めてレッツゴー
講座まで時間があったので街中をぶらついてみる
潰れたところと新店舗の差が目につく
講座スタート
今後は、大和田和彦さんが書いた
居酒屋と県民性がテキストになるらしい
独自の視点で書きたい放題書いているのが面白い。
考察を加えることで、県民性や酒の成り立ちがわかるかもしれないとのこと
学び
・北海道のビールの歴史は村橋久成から始まったこと(ゴールデンカムイにも出ていました)
・幕別産のお米
・北海道のジンギスカンはどこから
などなど新しい知識を得ることができました
飲み比べ
今回は四種類お酒をいただきました。
① 天覧山 純米酒
彩のきずな(米)65%精米 埼玉G酵母(蔵つき) 14度
埼玉県の五十嵐酒造で造られたお酒です
パイン香 甘さの口当たり
優しい甘味とほんの少しのパイン感
飲みやすいお酒です
② 兆久 純米生貯蔵酒
秋の詩(米) 65%精米 協会901酵母 15度
和歌山県の中野BC株式会社で造られたお酒です
香りからコクがありそうな感じが漂ってきます
水のような口当たり
その後甘さが広がりながら、アルコールが鼻から抜けていきます。
③ 男山 純米
きたしずく 55%精米 15度
旭川の男山酒造で造られています。
こちらも水のような口当たり
お酒の主張をあまり感じませんでした
包み込むような優しいお酒なので食中酒向きかなと判断しました。
④ 女城主 文月 特別本醸造 生貯蔵
ひだほまれ
スッキリ飲めるお酒
爽快感とほんのりと感じることのできる甘さが魅力です。
一緒にいただいた料理がとても美味しかったです。
冷やしおでんがとても良かったです。
2件目
いつものお店です
知り合いが偶然いて
ご一緒させてもらいました。
酒屋トークが止まらない
酔うと一方的に話してしまう
これをなんとかやめたい(笑)
⑤ 山形政宗 夏の純米
少しの甘さと酸っぱみがあったような気がしましたが
やはりこの辺から記憶があいまい。
好きなお酒で、何かに迷ったら頼んでしまいます。
⑥ 副司 山廃仕込み 未完成
乳酸を感じさせる優しい甘味
香りのよさ
最後のキレ
キレ
「とても素晴らしい出来だな」と
謎の上から目線
今までの副司とは一線を画すお酒だと思いました。
初山廃、北海道産山田錦
未来が明るい
ぜひ多くの人に飲んでもらいたいお酒です
まとめ
そんな感じで夜の帯広は終了しました
まだ飲めそうな感じはしましたが、
次の日朝早くから車の運転があるので控えました
蕎麦を食べて帰車しました
一人のみ気楽でとてもいいです。