4月に印象の残ったお酒ランキング
今回は6本でした。
開けたお酒をカウントしているので実際はもう少し飲んでいるのですが
まぁ6本です
いっつも飲んでいるから飲み過ぎかなと思っていたけど6本です。
少ないよね。だからいいよね。健康だよね
自分に言い聞かせています。
ではランキングです。
第6位 北の勝 搾りたて
めったに手に入ることのない幻のお酒
まさかのゲットに興奮したのはつい先日のこと
ワクワクドキドキ開栓
高アルコールが鼻の奥に一気に潜り、その間に口の中が甘さで満たされる
甘さが鼻からのアルコールできれいに口の中から消えていく
とっても美味しかったです。
ただ美味しいと感じたのは開けて数日のみ
あとがきつかったです
甘だるい感じ。
一升を一人で飲むもんじゃない
こういう限定酒こそみんなで集まってそのうちに飲み切る
そういうお酒だと思いました。
第5位 にいだしぜんしゅ めろん 3.33
米の旨味甘みが口の中全方向に広がっていく
メロンにかじりついたときのジューシーさを表現しきったお酒。
濃厚芳醇なお酒でした。
なにが良いって
熟成が効く。
おけばおくほどうまくなる
なんとも不思議なお酒でした。
めろんの味はしません。香りもしません。(自分の鼻が未熟なだけかもしれません、ぜひお試しを)
そこは勘違いなさらぬように
しかし逆に美味しすぎてとっておくためにかなりの忍耐力を使います。
勝手に修行酒と名付けています。
第4位 森嶋
ラベルに書いてあるとおり
本当に辛口なお酒
酸の使い方が絶妙で、米の旨さだけしっかりのこして去っていく
フレッシュ感のあるお酒でした。
ゆえに食中酒として最高の働きをしてくれます。
甘い愉悦感のあるお酒を飲み続けると疲れてくるので
チェイサーとしても良い働きをしてくれるでしょう
ってそれだとまずいか(笑)
第3位 みむろ杉 華キュン
青りんご
やさしい甘みのある香り
透明な色と軽く積もるおり
雪が残る春を彷彿させるようなラベル
見ただけで美味しいが伝わります。
肝心の味については言うまでもなく。
フレッシュ感満載の炭酸感
それにのっかる穏やかな甘味
そして低アルコール13%
酒がとまるわけない。
1日1本消費間違いないお酒です
そうなることがわかっていたので、他の四合瓶も同時開栓
無限ループに陥り、この週一気に3本なくなってしまった。
それもこれもみむろ杉のせい(笑)
みむろ杉、うますぎ
酔いながら何度韻を踏んだことか
白い目など気にしない
だってみむろ杉の中で満たされているのだから
来年も買います
第2位 寫楽
寫楽が一番好きと言っても過言ではない
だから少し贔屓目に飲んでしまいます
今回は備前雄町
期待マックスです。
香りが最高に良いお酒
ワイングラスに注ぎ、香りを嗅ぐ。
「穏やかメロンーーーーー」
5秒位意識がどっかにいってしまうほどいい香り
飲まなくてもいいかなと思わず思ってしまうほどです。
でも当然飲むわけです。
「うま・・・・・・・・・・・・・・・・」
余韻が半端ない
甘旨が口の中を満たす
きれいにゆっくりさっていく
穏やかな海の引波を彷彿させます。
「美しい」
なんでこんなに美味しいのですか
誰か教えて
リピ間違いなしだか
そんなに簡単に手に入らないのがつらい。
でも頑張って来年また買います
というか9月くらいに次は備前雄町のひやおろしがでますね。
一年に二回も幸せをくれるなんて
第1位 喜多方テロワール
なんかラベルにひかれて購入
テロワールという名前もなんかかっこいいし
ってか1100円と値段が安い。
どんな味わいなのか
「!?」
衝撃です。
さすが福島県の日本酒
この値段でこのクオリティは
ちょっと反則ですよ
と思わず一人で唸っていました。
水がきれいとおもえるほど透明感のあるお酒だったようにも感じます。
まとめ
4月も良いお酒たちに出会うことができました
ここには載せていないですが
大信州の旨辛さもよかったし
三千櫻のさくらにごりも美味しかったです(しゅわしゅわフレッシュ)
5月も楽しみです
李白うめーーー。