26 仙禽 さくら OHANAMI

お酒情報

ある時は同じ雨を浴び、ある時は同じ風を感じ、
めぐる季節を呼吸して、その酒の個性は醸される。

「ドメーヌ」というイノベーション。
それは自然に逆らわず、土地の個性に身をゆだねること。
栃木県さくら市、この地でしか出逢えない
「風土」「水」「米」「蔵」のすべてが響鳴しあうとき。
ほかの何者でもない、唯一無二の個性が光りだす。

日本酒の生命は「水」。だからこそ、
仕込みの水と同じ水で育てた米にこだわる。
原料米の「亀ノ尾」「山田錦」「雄町」は、
蔵の地下水と同じ水脈上に限定して作付けされた
選ばれしドメーヌ・さくらのセパージュ=品種。

同じ生育環境であることは自然への敬意であり、
最良のマリアージュを生み出してゆく。
この土地の個性こそが、仙禽の個性である。

http://senkin.co.jp/

原材料名  :米 米こうじ(ともに国産米)
原料米   :ドメーヌさくら・山田錦100%(栃木県さくら市)
精米歩合  :麹米50%、掛米60%
アルコール分:14度(原酒)
仕 様    :無濾過生原酒・うすにごり

ホームページ http://senkin.co.jp/

感想

仙禽の季節ものシリーズは

瓶が可愛いので

全部集めたいと思っていました。

このサクラで全部揃ったので達成感があります。

どんな味がするのかワクワクしながら開栓

しかし蓋がキツすぎて開かない。

悪戦苦闘しながらなんとか開栓

「ポン」と心地の良い音が部屋に響きます。

香りを嗅いでみると

ぶどうの香り

皮の香りというんですかね。

「米でどうしてこうなるんだ」と思いながら口に含みます。

みずみずしいぶどうを感じます。

でも甘味がそこまでない

ちょっと酸っぱいぶどうのあの感じ。

わかりますかね。

それがなんともたまらない。

開けたてなので微炭酸が最後に舌に乗っかってくるから

杯が進む進む

止めるのが非常に困難なお酒でした

それでもなんとか頑張って1週間ちびちびやりました。

味の変化が面白い

微炭酸が徐々に甘味に変わっていく。

ぶどう ぶどう ぶどう

仙禽シリーズの中ではこれが一番好きでした。